キャベツくんとブタヤマさん
なんてシュールな絵本なんだ。。
この絵本に意味なんてまったくない(たぶん)。
しかし、幼児にとても人気のある作家さんだそう。
(この絵本ではなく【みみずのオッサン】というこれまた不可解なタイトルの絵本)
『・・理屈を超えて気持ち良い』と紹介されていた。
amazonで検索してみたところ思いのほか高評価だったので
息子の1歳の誕生日プレゼント用に購入。 笑
吉本さんがエッセイの中で
絵本には『意味がなくてはいけない』、『理由がなくてはいけない』という
考えをいつの間にか根付かせてしまっていた、と言うようなことを話されていた。
まったく同感・・!
絵本を通して生きる意味や人生のマナーのようなものを教え込むべき、
みたいな感覚を抱いていた。
確かにこの絵本には意味はないかもしれない(たぶん)。
でもこの長さん独特の世界観は子どもにはたまらなく面白いのかもしれないなぁ。
擬音語、擬態語がふんだんに使われていて子どもの五感を刺激するのかもしれない?
次は【ゴムあたまポンたろう】を買うぞ・・!