DVD【カリフォルニア・ダウン】
あらすじ↓↓
巨大地震が発生し、猛烈な揺れに襲われたカリフォルニア。
超高層ビル群やゴールデンゲートブリッジが次々と倒壊し、
ロサンゼルスなどの大都市が相次いで壊滅。
救難活動に奔走するレスキュー隊のパイロット、レイ(ドウェイン・ジョンソン)は
サンフランシスコに残された娘(アレクサンドラ・ダダリオ)の救出に向かうが……。
※シネマトゥデイより抜粋※
地震がテーマの映画は良くあるがこちらはそれに伴う
ある家族のストーリーがとても良かった。
それにしても・・。
東日本大震災からまもなく5年。
あのときは職場にいて、みんなと外へ飛び出して土の上で地面の大きな揺れを感じていた。
立っていられず、みんなしゃがんでバウンドする停車中の車や揺れる建物を呆然と見ていた。
あまりにも大きな揺れでむしろ怖くなかったような気がする。
トランポリンに乗っているような感覚だった。
自転車通勤をしていたので道路や歩道が大渋滞の中、すり抜けて帰宅してから早5年。
映画の中の情報によると、あの震災で日本列島は237センチ(だったか)くらい
ずれたようだ。
地震は仮にわたしたちが生きているうちになくとも、
息子が生きているうちには間違いなく起きるだろう。
英才教育ではなくサバイバルのような、生きる術を学ばせた方が
良いのかもしれない。
その辺は山登りが趣味の夫が息子に教えてくれるだろう。
いま一度防災リュックの中身を見直さなくては。