DVD【紙の月】※ネタバレあり
解説↓↓
銀行勤めの平凡な主婦が引き起こした大金横領事件のてん末を描いた、
直木賞作家・角田光代の長編小説を映画化。
まっとうな人生を歩んでいた主婦が若い男性との出会いをきっかけに運命を狂わせ、
矛盾と葛藤を抱えながら犯罪に手を染めていく。
あらすじ↓↓
銀行の契約社員として働く平凡な主婦・梅澤梨花(宮沢りえ)は
綿密な仕事への取り組みや周囲への気配りが好意的に評価され、
上司や顧客から信頼されるようになる。
一方、自分に関心のない夫との関係にむなしさを抱く中、
年下の大学生・光太と出会い不倫関係に陥っていく。
彼と逢瀬を重ねていくうちに金銭感覚がまひしてしまった梨花は、
顧客の預金を使い始めてしまい……。
※ シネマトゥデイより抜粋 ※
お金はなくても困るけれどあり過ぎても困るものなのね。
梨花と大学生が恋に落ちる過程があまりにも唐突過ぎて
むむ?と言う感じではある・・。
それに綺麗なはずの宮沢りえがイマイチ美人に映っていなくて
むむむ・・と言う感じでもある。
某お茶(ペットボトル)のCMの宮沢りえの方がよほど美人である。
なぜかしら・・。
それより何より小林聡美の演技が素晴らしい・・!
確か賞を取ったのは別の人であったがこれはどうみても小林聡美でしょう〜・・!
石橋蓮司も良かったな〜^^
ラストシーンがなんとなく尻切れな感じがする。
逮捕されたのか、海外に逃亡したのか良くわからなかった。
そして最後に梨花がリンゴを齧るシーン。
何か意味があったのだろうか。
自分には良くわからなかった。
原作を読んだらまた違うのかもしれないなぁ。