マタハラ
世の中にはマタニティハラスメントと言うものが存在するらしい。
妊娠をきっかけに解雇されたり、雇用時に『妊娠しないで』と言われたり
妊娠のせいで周りに迷惑が掛かる、と言われたり・・
なんと妊娠経験者の4人にひとりはマタハラ経験者でもあるらしい。
幸い、自分の職場は良心的(良心的と言う表現もおかしなものだが)で
『無理しないように』『全面的にサポートします』『落ち着いたら復帰してきてくださいね』
など温かい言葉ばかりをいただいている。
中には女性もいるようだけれど嫌味の言動はたいてい男性が多いようだ。
出会ったことはないがマタハラをするくそども(失礼)に言いたい。
お前もおむつを替えてもらって、母親のお乳を飲んでここまできたんだろう?と。
(ミルクで育った、と言う意見はひとまず置いておいて)
そういえばマタニティマークを付けている妊婦さんが公共の乗り物でいやな目に遭った、
と言う話も聞いたことがある。
しかし、出産後もマタニティマークを付けて席を譲ってもらっているという
えげつない話を聞いたこともあるが・・。
わたしも混雑する電車を利用するので付けようか迷ったけれど席を譲れと言っている
ようで気が引けて、見えないように付けている。
見えなければ意味がないのだけれど万一事故などに遭遇した際、救急隊に妊娠していると
気がついてもらえるように、そうしている。
どうやってうまれてきたのか、どうやって育ってきたのかと原点に還ることが出来れば
嫌味を言うくそども(失礼)なんて激減すると思うのだけれど、
それが出来ないからマタハラなんて起こるのよね。