送り人

祖母の葬儀が終わりました。


一人の人生の物語が終わった不思議さ。

祖母は特に著名人、有名人ではなく、

ごくごく普通に暮らしてきた人でした。

しかしそんな普通の人(わたしも含めて)にも、

祖母を取り巻く人々にも、歴史に名を残さなくても

誰にでも物語はあるのだと感じました。


祖母が良く裁縫をしていた記憶はあるのですが

それは器用だからではなく、

不器用なのに、努力をして生活のために

裁縫をしていたことを初めて知りました。


父、母方の祖父母は全員他界し、

ひとつの時代が終わりました。

これからはわたしたちが先頭に立たなければ。


今年は本当に色々あった年でした。

今年もあと残り少し、新年に向けてがんばろう☆