DVD【ワン チャンス】※ネタばれあり

以下シネマトゥデイより抜粋↓↓

イギリスの人気オーディション番組での優勝をきっかけに、
一夜にして携帯電話の販売員から世界的オペラ歌手となった
ポール・ポッツの半生を映画化。
恥ずかしがりやでパッとしない容姿、不運続きの彼がオペラ歌手に
なるという長年の夢をかなえるまでを描く。
ポール本人の吹き替えによる「誰も寝てはならぬ」などの名曲の数々が、
奇跡のようなサクセスストーリーを彩る。

このような実話のサクセスストーリーは大好きです^^

恐らくポール氏は妻となるこの女性と出会わなければ一生ただの

妄想オペラ歌手だったのだと思う。

ポール氏が事故で無職になったときにだらだらしていても

毎月赤字で家計がひっ迫しても決して見捨てなかった

彼女の優しさと言うか愛は本物だなぁと思う。


それにしてもあのパバロッティを(ポール氏の上司が)悪く言ったりする

シーンにはちょっとひやひや・・^^;

おいおい、オペラ界の巨匠をそんな風に表現して良いんかい・・^^;

日本人がつくる映画では決してそんなことはしない(出来ない)だろう。


ただ、個人的にはYouTubeでポール氏の感動秘話を何十回と観てしまったので

映画とそれが噛み合わないシーンが幾度かあり、どちらが本当なのだろうと

首をかしげたところがあった。

まぁ、どちらにも多少の脚色はあるだろうし、恐らく映画の方が実話に近いのかなぁと

勝手に結論付けてしまったのだけど^^;


ただ!

最後の、ポール氏の父親が彼の子ども時代のいじめっ子のリーダーを

殴り倒したシーン、あれは演出ではなく本当だったら良いなぁと思いました^^

また、ポール氏のご両親も素敵〜^^

あんなはっちゃけた(死語?)ご両親(特に母親)も、本当だったら良いなぁ^^


いじめられっ子だったポール氏が大人になり、家族や仲間に支えられるシーンも

温かくて良かった^^


いつかコンサートに行くぞ〜^^