シネマ【借りぐらしのアリエッティ】 ※ネタバレあり
以下Yahoo!映画より
メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、
古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。
あらすじ
古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて
床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。
そんな小人一家の14歳、アリエッティは、
好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。
だが、人間に見られないよう、目立たないよう、
つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。
先日地上波に登場していたので軽い気持ちで観てみました。
まともに観たことがなく。
そして１年くらい前に初めてナウシカを観たという・・。
ちなみに、このアリエッティはけっこう好きな映画でした。
主人公が小人なので虫のようなアングルがまた楽しい。
何よりも終わり方がとても良かった。
以前崖の上のぽにょ(だったか・・)をＴＶで観たときは
終わり方が個人的にはとても残念だった。
ぽにょが人間のコになる必要はなかったと思う。
この借りぐらしの・・は小人と人間が一緒にならずに
それぞれの生き方を選んだ。
何も共存する必要はないのだ(と思う)。
共存せずに、ともに過ごした時間があるだけでも充分ではないか。
その瞬間にこそ価値があると思う。
【マディソン郡の橋】がこの世で一番素晴らしい映画だと思っているので
感覚と言うか感性が人と少しズレているかも・・(?)
この映画はナイスキャスティングとしか言いようがない・・！
メリル・ストリープが大好きなので彼女の演技にも魅せられた。
原作、日本語訳も読んだ唯一の物語(今のところ)。
おっと話がずれてきた・・^^;
