この頃

身の周りで、(重い)病気の話が急に増えた。

わたしの身内では今のところそう言う話はないのだけれど

だいぶ以前にホスピスで働いていたことを思い出す。

病気は当の本人だけでなく、彼らの身内も本当につらい。


以前友人が事故で急逝したときに、その友人の親戚の方に

【これが現実です。

 きちんと受け入れて 強く生きて

 どうかあなたは幸せになってください】

みたいなことを言われたことがある。


友人や身内の死はどこか受け入れ難いところがある。

本当は明日の朝目覚めたらすべてが元通りになっているのではないか?

幾夜そんな思いを感じたことだろう。


しかし人間の致死率は100%。

時間には限りがあると言うことをつい忘れてしまう。


友人や家族、気の合う自分の大切な人たちと楽しみを共有し合うのも良いが、

相手が本当につらい時に、哀しみも共鳴出来る人でありたいと思う。




今日は近くで花火大会があるらしい。

実は今まで一度も行ったことがなかったりして^^;

たまには足を運んでみようか?