乳がんリハビリヨガ 2

先日この講座を受けてから、色々考えるこの頃。

私自身も一応爆弾を抱えてはいるものの、

今のところ経過観察でＯＫ。

わたしの尊敬する講師の言葉を抜粋させていただきました。
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乳がんケアの為のヨガ

乳がんは支援団体も多く、治療の分野も他のがんと比べるとより発達し、

早期発見、治癒も可能ながんと言われています。

とはいえ、女性の象徴と言える、乳房を失うことで

心に大きな痛手を負うのも事実です。

働き盛りの３０−５０代での発症がもっとも多く、社会復帰を目指す世代です。

家族、仕事、生き甲斐を投げ出さず、治療に向き合える心を育てる、

そんな一歩を踏み出すきっかけ作りになればと思っています。

健常者でも病を抱えていても、

どんな人の人生も理想通りにはいかないものです。

私とあなたの間には何も違いは無いのです。

一方通行ではない、私とあなたが寄り添う、そんなヨガを体験して下さい。

このヨガのクラスはポーズを取るのが目的のクラスではありません。

正しいも間違いも無い、どんな選択も正しいと思える寛容な気持を養い、

自分も他人も否定しないで生きられる大きな心を育んでいきます。

このクラスに参加することが、大きな前進に繋がることです。

それ自体、大きな賛美に値することです。

安心して扉を開いて、勇気の一歩を踏み出して欲しいと思っています。

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もし自分や自分の大切な人たちががんになったら・・。

そのつらさは当人ではなければ絶対にわからないこと。

『誰もわたしのつらさをわかってくれない』

と言う孤独感は生きる気力を奪います。

でもそのつらさを克服するのはやはり自分次第です。

確かにヨガは治らないけれど

ヨガを通して生きる希望や分かち合える仲間を育むことが

出来たら、そのお手伝いが出来たら幸いです。

これからがスタート！