【悪の教典】読破

2月15日から読み始めた長編。

読み終わるのは何ヶ月後?とのんきに構えていたのですが

ストーリーに引き込まれ、2週間で読破・・!

出勤前や寝る前にちょこちょこ読み、

睡眠時間は死守しつつも時間をつくっては

読み入っていました。

余談ですが【永遠の仔】以来の読み応えでした。




しつこいようですがこの物語は残酷なので

【面白い】と言う評価は語弊があります。

劇場でもあまりの残酷さに泣きだしたり退場したり

する人もいたようですし・・。


しかしこの斬新なストーリー・・!

この作家さんは一体何がきっかけで、どのようにして

この物語を思いつき、紡いでいったのだろう・・。


まさに感服の、一言。


出来れば続編はつくらずに、これで完結させて欲しい。

もちろん出たら、観て(読んで)しまうけど・・。




この世には性善説性悪説があります。

わたしは前者を信じていますが

正解があるとしたら

本当はどちらなのだろう?